煎り立ての珈琲豆をお届けします。暑気劣らぬこのごろにゆーあの珈琲はいかがですか?

こんにちは。

2023年9月

 新秋の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
背泳ぎからはじまって、次がバタフライ、そして平泳ぎとつづき、最後が自由形。
水泳大会の花形ともいえる団体競技、メドレーリレーです。
毎度、同じ町内に住むタカハルが喫茶にご来店。
”キンジはいつ帰省するんやろか?”。
夏休みを利用して帰省するキンジは、いつもゆーあにお立ち寄り。
結果、僕は1年に1回会っているのですが、 タカハルとは休みがズレて、10数年も会えず仕舞です。
お盆が過ぎた19日のお昼過ぎ、なんと東京在住のショウジがご来店。
“ショウジが帰省中。翌日14時の新幹線で戻るってよ”-。
タカハルとキンジにLineしたところ、もう会うしかないとばかりに、 ゴリ押しで20日の朝、3人が結集しました。
僕は、個々にゆーあで会っている馴染みの面々。
しかし、一同がここに集まるなんて初めてのことです(驚)。
おっと、彼らの紹介が遅れました。
3人は、中学1年生のとき、同じ部活に入部して、3年間一緒に泳いだ仲間です。
ショウジからはじまって、次が僕、そしてタカハルとつづき、最後がキンジ。
40年近く前に4人で挑んだメドレーリレーです。
オリンピックでも世界水泳の大会でもありません。
「珈琲のある再会。」で大いに語り合ったのは、 巷の中学生が出場するごくありふれた水泳大会の思い出でした。

<<2023年8月  Monthly Message  2023年10月>>

2023年8月

 季夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“1球目が高めで、2球目が外角低めです。2ストライクの次は明かなボール。 そして4球目の真ん中直球を狙いましょう”。
信頼できる彼のアドバイス。
必ずやホームランを打ってやる!…。
さぁ、絶好のチャンスにまわってきた打席で、2球見送りました。
3球目はセオリーどおりボールでしょ。
“ストライク、バッターアウト!!”。
なんと1度も振らずに3球三振で、下を向くことなくベンチへ向かうと仲間から、
”ドンマイ。でもどうして3球目のど真ん中を振らなかったかな?”…。
“4球目を狙え!!”とアドバイスしたのは、毎度珈琲豆を集荷のドライバー。
高校球児だった彼とは、初めて会ったときから波長が合い、 愛妻があきれてしまうほど、野球を話題に盛り上がります。
あっ、そうだ。この前のアドバイスに文句を言わねばならぬ。
”筋書きのないドラマじゃないから野球は楽しんじゃないですか(笑)”。
8月の野球といえば、やっぱり夏の甲子園。
頂点に立つには、1度だって負けられません。
休日には、高校球児に申し訳ないが、エアコンの効いた室内で観戦しましょ。
”プレイボール!!”。
筋書きのないドラマを楽しんだ翌日は、「珈琲のあるおもてなし。」。
こちらは筋書きどおり、WebShopでご注文の珈琲豆を焙煎です。
さぁ、集荷のドライバーよ、来たれっ(笑)。

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2023年7月

盛夏の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
平年より、数日早い梅雨入りで心配していた6月最初の水曜日。
すっかり晴天のお出かけ日和でした。
この日は2件予定あり。
最初は、開店祝いでアレンジメントをお願いした花のアトリエへと向かいます。
“お届けしましょうか?”というお言葉をいただくも、ぜひとも行ってみたい。
出迎えてくれたのは、アトリエの主と数匹のネコたち。
アレンジメントが完成するまで、思う存分にニャンコと戯れました(笑)。
“お待たせ。出来上がりましたよ”。
次は、想像以上のアレンジメントを持って、開店早々の焼き菓子のお店へ。
初日から大繁盛で、どっと疲れが出ているころだろう。
なーんて、こちらの主も元気に出迎えてくれました。
帰りにFMから流れてきたのは、UAの新曲フルバージョン。
これって、東海道新幹線のCM曲じゃん。
ノリノリのメロディーとそわそわ感の歌詞に、なんだかわくわく気分。
“あいにいーこお♪”。 新幹線で遠出したわけではありません。
でも、古びたステーションワゴンの先っちょがとんがって、
ボディが青と白のツートンカラーになったかのよう。
三田洞から羽島をまわった小ドライブでお二人の笑顔に会えました。
そうそう、自由奔放なネコたちにも(笑)。。。
さあ、終着駅”我が家”の到着時間はぴったり3時。
帰ったら焼き立てのマフィンと珈琲で至福の時間を過ごしましょ(笑)。 

<<2023年6月  Monthly Message  2023年8月>>

2023年6月

入梅の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
常套句は、“そんなん、ちゃちゃっとやればいいって”…。
彼は、高校を卒業して料理の道へ進むべく、 迷うことなくホテルの中華飯店へ門をたたきました。
先の見えない修行とは、耐えられなかった者の修行でしょう。
調理の技術を習得した彼は、コース料理を任されるまでに成長しました。
そして、そこで満足することなく、名高い中華料理店で腕を磨き、
やがて海外のホテルで料理長として活躍したと聞きました。
風貌とは思い浮かべない、驚くべき経歴の人物です(ごめんなさい苦笑)。
今は、厨房を離れて悠々自適なご隠居(?)の毎日。
週に1度、ゆーあに珈琲豆をお求めがてら程よい時間で喫茶をお過ごしです。
餃子の包み方を聞けば、“そんなん、ちゃちゃっとやればいいって”、
麺の茹で方の極意を聞けば、そんなん、ちゃちゃっとやればいいって”。
彼の言う“ちゃちゃっと”とは、修行の積み重ねでしょう。
凡人がそう易々と真似できるものではありません。
こだわりの彼は、この夏もマンデリンの水出し珈琲を愛飲する予定です。
豆の挽き方や抽出、保存方法をこと細かに聞かれました。
あー、言ってみたい。
言ってみたい気持ちをぐっとこらえて、最適な方法を丁寧に伝授しました。
今だ、“そんなん、ちゃちゃっとやればいいって”とは、言えない修行の途中か。
しかし、修行の先ははっきり見えるっ!!

<<2023年5月  Monthly Message  2023年7月>>

2023年5月

ゆうちゃん、お誕生日おめでとう。
昨年はまさかの同い歳。
そして、まさか1つ歳上になるなんて驚きです(笑)。
もう、あなたの歩む人生はまさかまさかの連続。
珈琲よりも紅茶だったでしょ。
だから、紅茶のお店だとしてもまさかだったのに、 キルト工場がまさか自家焙煎珈琲店になるなんて思ってもいませんでした。
オープンしてから14年目とは、立派です(笑)。
でも、思いどおりの軌道にのっているかって、そうではないはず。
 まだまだ頑張りが足りない証拠。
汗水流して働いたお父さんに到底足元にも及びません。
しっかりしなさい。
でも、ここは自家焙煎珈琲のお店だからおかしいかしら。
汗水流して、お客さまをおもてなしするのはカッコつかないね(笑)。
 あっ、ゆーあの珈琲が大好きだという馴染みのお客さまが来店。
いつものように丁寧に淹れてさしあげてください。
端午の節句に生まれた50歳を3つ過ぎたゆうちゃん。
だからじゃないけど、どんなに大人になろうと私にとっては子どもです(笑)。

ひとつ歳下となったあなたへ。
叱咤激励を含めたバースデー・メッセージをありがとう(苦笑)。
ところで5月にはもうひとつ、特別な日があることを忘れていませんか。
それは、第2週の日曜日。
あなたはやっぱり私にとっても大切で大好きな母親です。
感謝の気持ちを込めた珈琲をおもてなししたいけれど、それはずっと先。
僕が歳を重ねて大先輩となったときでいいよね。

もちろん。かなりなおじいちゃんになった愛息の淹れた珈琲が楽しみです(笑)。

<<2023年4月  Monthly Message  2023年6月>>

2023年4月

春陽の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
週末の夕暮れどきに、馴染みの親子と彼らの師匠が喫茶にご来店。
新調したのかな。パパと幼児の愛娘はそろってつなぎの作業着です。
早速、汗と泥にまみれたことでしょう。
さらっと汚れをふいた後、クルマに乗ってゆーあに到着。
清々しい笑顔で、”こんにちは。採れたての野菜はいかがです?”。
笑顔と一緒にやってきたのは、葱と人参、それから大根でした。
右も左もわからぬまま、昨秋から師匠の畑の一角を借りた親子。
彼らの熱意と師匠のあたたかい指導もあって、 年末には、それはそれは大きな大きな白菜が出来上がりました。
“初めての大根なので、すが入っていたなら捨ててください“。
なぁんて言っていましたが、なんのすべてをお腹に歓迎しました(笑)。
以前は専業農家だった師匠のところでは、蓮根も収穫していたとのこと。
それを初めて聞いた親子は、興味津々。
おいおい、ただでさえ、趣味の域を越えようとしているのに、
蓮根にまで手を出してはいけませんぞ(笑)。
“ギャー!!”。キッチンで、愛妻が発狂しています。
”野菜の中から、む、む、虫が!!”。 虫が食いつかないオーガニックの野菜なんてありません。
ぽかぽか陽気の週末に、馴染みの親子と彼らの師匠は仲良く畑作です。
“おーい、夏野菜の種を蒔いたら、ゆーあで休憩な“。

<<2023年3月  Monthly Message  2023年5月>>

2023年3月

軽暖の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか? 横浜と言えば珈琲の街なのに、いつもWebShopでゆーあの珈琲豆をご注文。
数年前に、一宮にある本社から横浜へ赴任した成年です。
 先月半ばにも、焙煎したての珈琲豆を発送しました。
ところがです。
その数日後の週末に彼はゆーあにご来店。
ひょっとして、まだ届いていないのか!?…。
“これから、僕の両親と食事をするんです”と話す彼の隣には、初来店の淑女。
 結婚を前提におつきあいをしている彼女と3月から同棲生活を始めるとのこと。
 その日は、初めて彼女を両親に紹介する日でした。
なるほど、どこか緊張していたのはそのせいだったのでしょう。
馴染みのある成年なので、僕たちは気軽なトークを展開。
芸能リポーターよろしく、根掘り葉掘りあれこれと聞きました(笑)。
きっと、僕と愛妻を両親と見立てて、予行練習していたのでしょう。
だとすれば、かりそめの両親となった僕たちから、 2人は幸せな生活が過ごせると太鼓判を押そうじゃないか。
その後、彼はキリっとした目で、”じゃあ、そろそろ行ってきます”。
両親は、羽島で有名なうなぎ屋さんを予約して待っているらしい。
きっと和んだお食事会となったに違いありませんっ。
あー、お腹が空いた。
お昼ごはんに、ひつまぶしなんてうらやましい。
”〆の感想がそれかぃ!!“って成年からツッコミがあるのは当然か(笑)。

<<2023年2月  Monthly Message  2023年4月>>

2023年2月

余寒の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
“人生初体験だった(笑)”と興奮ぎみの同級生のよっぴー。
愛知県のとある町で商工会のスタッフとして活躍している彼が、
なんとFMのラジオ番組に出演することになりました。
生放送でなく収録だったそうですが、それでもかなり緊張したようです。
出演したきっかけは、その町にある桜ストリートなる名所。
”桜”をキーワードに、商店街の皆さんと地元の学生が商品を開発しようと
頑張っている模様を報告するという内容でした。
早朝の番組で、ちょっと早起きして拝聴。
意外や緊張感なく、しっかり4分ほど原稿を棒読みしていました(苦笑)。
まっ、パーソナリティーに予想外のことを聞かれたら、
アドリブの効かない彼だけにあたふたするのは目に見えている(大笑)…。
もう少し先となりますが、その通りに桜が満開を迎えるころ、
桜にちなんだ名物が出まわり、さぞやにぎやかになっていることでしょう。
出演した番組に、リクエスト曲を流す時間はありませんでした。
もしあったとしたら、ザ・ベストテン世代でアイドル好きの彼だけに、
松田聖子の『チェリー・ブロッサム』をリクエストすべきでしょう。
でも違った。。。
”桜ストリートの活動を教えてくださりありがとうございました。
それでは、よっぴーさんからのリクエスト曲をお聴きください。
中森明菜の『飾りじゃないのよ涙は』”…。

<<2023年1月  Monthly Message  2023年3月>>

2023年1月

初春の候となりました。
「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
随分と眺めがよくなったこと(笑)。
でも数か月も経てば、違った眺望が楽しめるでしょう。
ドドドドドドドド、ガシャンガシャン…。
向かいのおうちのとり壊しがはじまったのは、先月初めのこと。
 もったいない。
 我が家よりも新しい2階建ての家が丁寧に少しずつ、消えていきました。
 ずーっとお世話になっているおじさんのお孫さんが結婚して、ひ孫が誕生。
 同じ土地内で旧家でなく、家を建てて生活するとのことでした。
 ドドドドドドドド、ガシャンガシャン…。
とり壊しの際は、重機が数台来て、結構な騒音を立てていましたっけ。
 でも、ゆーあのお客さまは、寛大な気持ちの持ち主ばかり。
 ドンマイ、ドンマイじゃないですかっ。
棟上げ式は、今月中旬。
おじさん曰く、“5月には完成予定。それまで迷惑かけるけど、ごめんね”。
 何が何が。
そもそも、ゆーあが狭い路地にあるのだから仕方がないでしょ。
 焙煎したり、珈琲を淹れたりしながら、向いの変わっていくさまを観賞します。
 珈琲をご愛飲のお客さまだって楽しんでいますよ(笑)。
 でも、ちょっとスピードアップして桜が咲くころの完成できると助かるかな。
 なーんてね(大笑)。

<<2022年12月  Monthly Message  2023年2月>>

2022年12月

歳暮の候となりました。 「珈琲のある生活。」をお過ごしですか?
晴れた日が圧倒した先月。 そして伯仲の雨は得てして日曜や祭日でした…。
月イチのペースで愛飲のモカひと袋を豆のままでお求めの成年が、
明日は挽く時間がないからと、ふた袋分を挽いくださいとご依頼です。
聞けば、明日は披露宴があって、珈琲を淹れてふるまうとのことでした。
それはさぞかし新郎新婦や来賓の皆さまに喜ばれることでしょう。
“いいえ、僕が新郎です(笑)”。
あれっ、この前“夫の好きな珈琲豆を”って、奥方のご来店がありましたが?…。
“コロナ禍で、延期となった披露宴をようやく開く運びとなったんです”。
会場は、秋色に染まる金華山と長良川を望む絶好のロケーション。
”でも、雨が心配で”…。
翌朝は陽射しがあったものの、やがて大きな雲は完全に隠してしまいました。
天候の話題はそっちのけで、大盛り上がりの披露宴になったハズ。
さて、披露宴の中で感動したのはなにですか?
“全部。あの新郎新婦がもてなす珈琲に幸せを感じました(笑)“。
なんて言葉があったらうれしいな、うれしいな。
そろそろ、成年がモカを求めてご来店の時分。
幸せのお土産話を聞かせてもらいましょう。
改めて、Happy Wedding♡

<<2022年11月  Monthly Message  2023年1月>>



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Tel.058-260-3455
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こんにちは。

2020年12月店長

2023年9月-
新秋の候となりました。
「珈琲のある生活。」を
お過ごしですか?

新秋のご挨拶>>


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